某ハー〇オフの楽器コーナーを眺めていた時に考えたお話です(´・ω・`)
YAMAHAのギタレレが二本も並んでたよ!安っ!
二本とも試奏させてもらった。高い方がたぶん新しくて、パーツとかも全体的に綺麗。木が軽くて音色は高音よくでてウクレレ寄り。
安い方は古いらしく、ペグとかブリッジにややくたびれが…。重い木を使ってるらしく、しっとりギター寄りの音がした。 pic.twitter.com/QohzJTQR3t— あーとく (@mrsurprise82) 2018年5月28日
音が好みだったのは安い方でしたが。笑
それにしても、ウクレレ寄りの音のギタレレには驚いた。僕の思ってたヤマハギタレレと違う。
当たり前の話だけど、同じ機種の楽器でも、製造年が違えば材料や工場も変わってくるわけで。当然個体差が生じます。
手にとって買うのが一番だなあ、と改めて。
— あーとく (@mrsurprise82) 2018年5月28日
YAMAHAと言えば、とにかく均質な作りのメーカーというイメージを持っています。アタリハズレなし!どれをとってもYAMAHA!
しかし、そんなYAMAHAの作っている同名の商品でも、上記の様に全然性格の違う音色を奏でることがあります。まあ、厳密にはこの世に2つと同じものなんて作れないわけですから、どうしたって個体差が生じるのは当然のことです。
同じ時期に同じ材料で同じように作っていても、多少の個体差は出ます。まして、制作年が違えば、その時その時に入手できる材料に差ができるかもしれませんし、木材の出来なんかも年によって異なるかもしれません。制作している海外工場の拠点が変更される事だってあります。当然、差は大きくなることが予想されます。
ですから、楽器を買うときはなるべく手に取って、いろいろ触って、実際に弾いてみて、これという一本に決めたいですね。
通販ではなかなか出会えない楽器にリーズナブルに出会える
…ただ、最近のAmazonなどにおける安ウクレレの盛り上がりを見ていると、それはそれで楽しいものがあります。また、僕が購入して当ブログでご紹介したIbanezピッコロギターの様に、量販店ではなかなかお目にかかれないギターも取り扱ってたりしますし。
買う前にいくらググって調べてみても、やはり実際に手元に届くまでは、どんなものかわかりません。それが数10万円もするような楽器なら、とてもお金を出す気はしませんが、1万円以内の安いものなら「まあ、失敗してもいいかな」なんて気持ちで買えてしまったり(笑)
そういう時って、届くまで結構ドキドキワクワクします。で、届いてみたら、「やっぱり失敗したー」と思う事もあれば、「案外気に入ったー」なんて事もあります。通販でしか味わえない醍醐味だと思います(笑)
ソーシャルゲームのガチャと一緒
言ってみたら、通販で楽器買うのって、ソシャゲのガチャと一緒ですよね。
どんなキャラクターが引けるかわからないけど、「レアキャラ来い!」っと、ワクワクドキドキしながら引いてみるあの感じ。
狙ったのが来た時の高揚感
期待してないのが来た時のガッカリ感
意外なキャラが来た時の「おっ?」ってヤツ
個人的に、一番価値があるのは「おっ?」ってヤツだと思ってます。思ってたのと違う…でも決して悪くない、おもしろい。そういう個体って、リアル店舗で出会っても絶対に買いませんから(笑)そんなわけで、楽器との出会いをガチャ運に任せてみるのも、時々は悪くないかもしれません。安いヤツならね。