僕は、2018年の8月に二つ目のポケモンGOアカウントを取得し、複垢プレイを開始しました。こんな事を書くとSNSやブログが燃えるかもしれません…アカウントもBANされるかもしれません。ですが、腹が決まったので、あえて告白します。これから複垢しようとしている方には、最後だけ読んで頂きたい。
複垢は禁止行為
複垢(複数アカウント)は、ポケモンGOでは明確な禁止行為とされています。発覚すれば、BAN(アカウント停止)される行為です。
しかし、コミュニティデイなどに参加してみて実態がわかったのですが、複数アカウントでプレイしているトレーナーさんは非常に多いのが現状です(地域にもよるでしょうが、うちの地域では1/3~半数くらい?)。2台持ちは当たり前。なんなら、専用の台(?)を使って3台持ちしているトレーナーさんも見かけます。
ちなみに、史上最強と思われるのは22台持ちで話題を呼んだ↓の方。
ここまでやれば、誰も止めない(笑)
こうしたマルチアカウントプレイは、ポケモンGOをプレイする上で非常に有利に働くので、フェアプレイを妨げたり、スポンサーの負担を増やしたり、健全なゲーム運営を妨げるとして、禁止行為となっています。
複垢プレイをはじめたキッカケ
先ほども書いたように、僕の地域では非常に多くの方が複垢プレイをしています。プレイ開始からしばらくはシングルアカウントでプレイしていましたが、ある時期、続けてジムの蹴り出し行為に遭いました。
僕のポケモンが倒されて帰ってきたあとに、毎回同じ人がポケモンを置いてるんですよ。「あれ?コレもしかして喧嘩を売られてる?」と。
そんな期間が続くと、自然に「堂々とルール違反して許せない!」「こちらも蹴り返してやりたい!」という衝動が次第に強くなっていきました。
そんな折に、ちょうどPDFリーダー用に格安タブレットを購入しました。あまり期待はしていませんでしたが、せっかくなので試しにポケモンGOをインストール……なんと!ちゃーんと動くではないですか!
普段はスマホの小さなディスプレイでプレイしているゲームが、10インチの大画面でプレイできるのが新鮮で、無性に感動したのを覚えています。PDFリーダーとして購入した端末が、ポケモンGO複垢専用端末に成り下がるのに、そう時間はかかりませんでした。
「このアカウントを育てて、いつかあいつを蹴り返してやる・・・!」僕の復讐心にまみれた汚い情熱が燃え上がります。かつては「マナー違反」と軽蔑していた行為に自ら手を染め、僕のポケモンGO複垢プレイが幕を開けました。
予想に反して難航する複垢プレイ
はやくジム戦で復讐をしたいので、レイドボスにも積極的に挑み、さっさとトレーナーレベルを上げます。2回目なので、序盤プレイは効率的です。しかし、ポケモンGOってシンプルだけど、言い換えれば単調な作業ゲーなので、このやり直しが地味に大変でした…。元々のアカウントと合わせてプレイしていくので、単純作業が2倍に増えます。
また、ポケモンGO Plusにも期待していたのですが、僕の購入した格安タブレットは非対応のため、全て手投げで確保しなくてはなりません。
そんなこんなで苦労しながらも新アカウントを強化し、なんとかジムを突破できるくらいに成長。いよいよターゲットに蹴り返す日がやってきました。
いざ復讐の時!
さあ、ドス黒い情熱をふつふつと燃やします。ターゲットは中盤くらいに居ます。狙いを定め、ジムを攻めます。レベル20台後半にさしかかったところだったので、ジム戦にはまだまだ時間がかかります。メインアカウントとはチーム色が違うので、助けてはあげれません(ちなみに、メインは赤。サブは青。)
タブレットのでかい画面をひたすら連続でタップします。脳死連打です。タップタップ!タップタップ・・・・・・
金ズリ防衛に会いました。
もうね、ちゃんと育ってない状態で金ズリ防衛とかされるもんだから、時間がかかって仕方ないわけですよ。マジで勘弁してください。
予想以上に時間とアイテムを浪費させられつつも、なんとかターゲットの追い出しに成功。さてと、と自分のメインアカウントのポケモンをジムに配置しようとすると
ジムでのバトルが終わるまで、少しお待ちください。
あー、そっか。そうですよねー(´・ω・`)
消えゆく情熱
それでも複垢は止まらない
- いつでも交換できる
- レアな野生ポケモンやボスポケモンを一度に複数確保
- 4玉レイドボスを一人で撃破できる
- 田舎では強力な助っ人として重宝される