Sepia Crue(セピアクルー)という格安ギターブランドの生み出したw60というミニギターについてのレビュー記事です。おおよそ2年間所持&使用しておりました(=゚ω゚)ノ
セピアクルー(ブランド)の評判
以下、Yahoo知恵袋より引用
セピアクルー、弾こうとしたことあります。
けど、弾けませんでした。
だってギターじゃねぇもん。
壊れても笑っていられる。
酔っ払いがぶつけても請求しなくて済む。
自由に絵を描いて遊べる。
ディスプレイ用に最適。
表にOpen裏にCloseと書いてお店の入り口で使える。
セピアクルーというブランドのギターを使っています
私はギター初心者なので音質の良し悪しや、ネックの反りなどがよく分からないのですが、検索すると評判も様々です
このギターを弾いているのは恥でしょうか?
楽器ではなくオモチャ、という意見や、
あれはギターじゃない、という意見を見かけて
手放そうか迷っています
みなさん言っていますがセピアクルーはギターの形をした粗大ゴミです。
買っても役に立ちません。出典:セピアクルーのアコギは
粗大ごみ!?Σ(゚Д゚)
ということで、セピアクルーというブランドの評判は非常に残念w
一方、AmazonのW60(ミニギター)の評価は平均★4と割と好意的な評価が多く寄せられています。
W60の購入価格&サイズ感
某ハード〇フに売ってたんですよ。中古3000円。
見た目が可愛らしく、きれいだったので触ってみたのですが、質感とか弾いてみた感じもなかなか良かったので、連れて帰ってきちゃいました(3000円だし)
2021年5月現在、Amazonでは7900円くらいです。以前は6900円くらいだったので、少しずつ値上がりしているみたいですね(実は人気あります)
サイズ感はこんな感じ
一番左がドレッドノートで、順にミニクラギ、ミニアコギと続いてのサイズです。テナーウクレレを少し大きくしたくらいのサイズ感です。かなり小さい!
押尾コータローさんファンの方であれば、TACOMAのPapooseくらいのサイズ感と言えば、伝わるかもしれません。
ギアペグ&チューニング
ギアペグはこんな感じ。ボックスがついてなくて、ギアむき出しの一番安いヤツですねw ゴミが付いたりには気を付けないといけませんが、普通に違和感なく使えます(もっとも、こういうのはアタリ・ハズレがありますw)
一応レギュラーチューニング(EADGBD)が可能です。ただし、かなりゆるゆる。
ミニギター用のチューニングで使用するのが良いと思います。
個人的には、G C F A# D G(6弦⇒1弦)をお勧めします(=゚ω゚)ノ
ギタレレでは、レギュラーに5カポをつけたチューニング(ADGCEA)にするのが一般的ですが、W60はその中間で、3カポくらいが丁度よいです。
先ほど、TACOMAのPapooseの話に少し触れましたが、ミニギター用の曲がカポなし原曲キーのままで弾けます。押尾コータローさんで言うと、カノンとかFriendが有名どころ(ほかにもいろいろありますが…)
TACOMAのPapooseは数十万円するギターなのですが、それが1万円せずに入手できてしまうというのが、このギターの大きな魅力だと思います(*´ω`*)
外観&質感
ツヤなし&オープンポアな塗装になっているので、木の質感が触り心地良いです。
正面
サウンドホール周りの模様がかわいい。
6弦のブリッジピンは購入時より交換済みでした。
このロゴよ・・・(笑)
バック
木目も結構綺麗です。
木の質感がいい感じ!触って気持ち(・∀・)イイ!!です。
レビュー(ネタ)動画
購入当時の2019年に撮影したヤツです。よければどうぞ(=゚ω゚)ノ
おすすめの使い方
小さくて抱えにくいですが、ストラップピンを打ってストラップをつけると、一気に演奏性が向上します。小さいので、ストラップはウクレレ用の方がいいですよ(=゚ω゚)ノ
小さくてかわいいので、持ち運びにも便利です。小旅行とかキャンプに持って行って、自然の中で弾いてみたり、被写体にして写真をとってみても良いかもしれません(*´ω`*)
ミニギター曲の専用機として使用する、家やお店に飾ってインテリアにする等がおすすめですね(=゚ω゚)b
さっきのネタ動画の続編です(=゚ω゚)ノ
実際の演奏
ミニギターというのは小型になればなるほど音痴になって行くんですけどw W60は比較的マシな方だと感じます(=゚ω゚)ノ
旅のオフショット
こんな感じの自然の中でのショットをたくさん撮影したかったんですけど、コロナ禍のせいでここ2年は旅行できておりません( ;∀;)
しかし、この時のギターを抱えてひとり旅した経験は、自分にとってちょっと特別な、大切な思い出になりました。セピアクルーW60、本当にありがとうm(_ _)m