こんにちは!あーとくです。今日は愛器Ibanez EWP14の交換弦について紹介してきます(=゚ω゚)ノ 結論から言うと、購入時に張ってある弦はエクストラライトゲージなので、エクストラライトなら何かと無難です。不安な方のために専用弦も販売されています。
Ibanez弦の紹介
Coated Phosphor Bronze, Extra Light (.010 – .047 Gauge)
とあります。英語の苦手な方のために。
- コーティング弦 ⇒ 錆び難くて長持ちですよ。
- フォスファーブロンズ弦 ⇒ きらびやかな音がしますよ。
- エクストラライト弦 ⇒ 細くて押さえやすく繊細な音色ですよ。
という情報が読み取れます。
フォスファーブロンズ弦というのは、リンの成分が多く含まれていて、ちょっと見た目が赤みがかった弦です。きらびやかな音色になります。
僕以外のピッコロギターオーナーの方と情報交換した感じでも、「キラキラサウンドのギター」という印象をみなさん持っている感じでした。
ピッコロギター本体だけでなく、弦がキラキラサウンドの性格をより際立たせているようですね。
専用弦が販売されている
上記はアマゾンのリンクです。専用弦が発売されているのを最近知りました(笑)ただし、こちらの弦は
80/20 BRONZE
とあるので、フォスファーブロンズではなく、普通のブロンズ弦の様です。初期弦と違うんかいな!(笑)普通のブロンズ弦の方が、少し落ち着いた音色になると思います。太さはエクストラライトで変わりありませんね。
パッケージ裏を見て頂くと、より詳細な情報が。
- 1弦 .010 インチ チューニング=A
- 2弦 .014 インチ チューニング=E
- 3弦 .023 インチ チューニング=C
- 4弦 .030 インチ チューニング=G
- 5弦 .039 インチ チューニング=D
- 6弦 .047 インチ チューニング=A
必ずしも専用弦のセッティングに従う必要はない
ピッコロギターの弦はエクストラライトだと説明してきましたが、必ずしもそのとおりにする必要はありません。
前述したとおり、ピッコロギターのキラキラサウンドをを作っているのは、少なからず弦の働きが大きい様に思います。
ギターの音色を変えてみたいな、と思った時には、少し太めのライトゲージやミディアムゲージを試してみるのも手かもしれません。一般的に、弦が太くなるほど、太く低音が効いた音色になっていきます。気分転換になるかも?
また、キラキラサウンドを目指していくにしても、現在アマゾン等の通販サイトで確認できる専用弦は【80/20ブロンズ】なので、思った通りの音色にならない可能性があります。
(まだ現物見てないから何とも言えませんが。)
キラキラサウンドを目指すなら、他のメーカーのフォスファーブロンズ弦を使用する方が確実かもしれません?特殊な弦というわけでもないので、メーカー問わず互換性あります。
いろいろ試してみる自信のない方は、とりあえず専用弦を購入しておくのが何かと無難ですよー。
もっとも僕は、初期弦がなかなか錆びないので、買ってから1年半以上弾いてるのに全然弦交換してませんが(笑)
Ibanez弦のコーティング技術はどうやら優秀な様です。