ギターのハードケースって、中身をしっかりと守ってくれる替わりに、一般的にはかなりズシリと重いです。肩ひも二つで背負えるタイプが便利と思います。
一般的なハードケースは重くて持ち運びが大変
グランドオープリーみたいなケース(アランフェスとかも?)では、肩ひもが最初から2つ付いているので、難なく背負う事ができます(しかもカーボン製なので軽い)。
一方、昔からよくある黒っぽい一般的なハードケースって、中身が木で出来ていて、そこそこ厚みもあります。かなり重いです。しかも肩紐が一つしか付いてない(もしくは無い)ので、背負うと肩や手にメリメリと食い込みます。
痛いです。めっちゃ痛いです。
僕のギターケースも結構重量があって、昔はがんばって背負ってイベントに出かけたりしてたんですけど、ぶっちゃけ自宅から駅までの徒歩5分で既に限界です。重い痛い重い痛い重い痛い重い痛い重い痛い重い痛い重い痛い重い痛い重い痛い重い痛い重い痛い重い痛い重い痛い重い痛い重い痛い重い痛い帰りたい。
そもそも僕のギター本体自体がめちゃめちゃ重いし。知人に持ってもらった時の第一声「重っ!」だったし。
重いハードケースも楽に背負う
とあるイベントに参加した時に、複数の参加者の方がこんなの使ってました。
っていうか、背負ってました。
何これ?
思わず写真を撮らせてもらいました。
帰って調べてみると、カヴァボーグという商品らしいです。このアタッチメントをハードケースに付けるだけで、リュックみたいにギターケースを背負えます。背負わしてもらいましたが、めっちゃ軽く感じる。これすごい!
そんな感じで、グランドオープリーは値段も高いし、今使ってるギターケースを残しつつも、イベントとかに背負って出かけたい方には良い商品かもしれません。
もっとも、これからケース買うなら、軽くて丈夫なギグケースとか、グランドオープリーとかの方が良いと思いますが。ケースの重量は軽い方が絶対良いかと。
そんなワケで、カヴァボーグのご紹介でした。ご興味があればどうぞ。