やってきました2019年6月1日。6弦のギタレレを1人の人間が奏でるから、6月1日はソロギタレレの日です(=゚ω゚)ノ
※元ネタはソロギターの日。
魅力① コンパクト
ギタレレは弦長433mm・全長698mmと、とてもコンパクト!
軽くて持ち運びに便利だから、ピクニックやアウトドア、旅行なんかにも気軽に持っていけます。
PCの横にちょっと置いておいても邪魔にならず、気が向いた時にポロポロ弾けてオススメです。
魅力② 癒しの音色
ウクレレ寄りの、ポロポロした音色が楽しめます。
(ネットの評判だと、YAMAHAの方がギター寄り、ARIAの方がウクレレ寄りの様です。) 個体によります。
チューニングはADGCEA(レキントチューニング:レギュラーチューニング5カポ)ですが、無理すればレギュラーチューニングにも出来ます。
参考:G-Uke(ギタレレ)をレギュラーチューニングに!|ウクレレはじめました。
魅力③ コスパがいい
ネット通販では、ARIA製のものが7000円台~(ピックアップ付きで10000円台~)、YAMAHA製のものが9000円台~
安いお値段の割に、しっかりした作りと音色が魅力です。
また、最近ではコア材など、ちょっと高級な木材をした上級モデルも販売されています。
他社製のものでは、10000円~30000円前後で販売されています。ギタレレがひっそりブームになっているためか、最近は作ってるメーカーさんも増えてきました。
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知らないメーカーのギタレレやなあ。けっこう綺麗。
— あーとく (@mrsurprise82) 2017年5月31日
魅力④ 被写体に最適
屋外で楽器の写真を撮ろうとすると、ギターではどうしても荷物になってしまうし、ぶつけたり落としたりが心配です。
山奥や大自然の中での撮影には適しません。
一方ギタレレは、小さいから持ち運びが楽で、様々な場所での被写体に向いています。
出展:あーとくWEB
魅力⑤ ウクレレとしてもギターとしても楽しめる
低音の出るテナーウクレレとも言えるし、コンパクトなミニギターとも言えます。
ウクレレ弾き・ギター弾きのどちらも楽しめる楽器です。
魅力⑥ 可愛らしい外見
アコースティックギター関連のイベントに出かける時に、ギタレレをアコギ代わりに持って行くことがありました(会社帰りになると、どうしても重くて大きいギターを持っていけないので)
他のイベント参加者の方から声をかけていただき、
「その楽器可愛らしいですね。ギターですか?」
「これはギタレレと言って…」
みたいに、初対面の人との会話のキッカケになる事が結構ありました。ありがとうギタレレ!(=゚ω゚)ノ
当然いい事ばかりではありません。
- ショートスケールなので、(ギターに比べれば)ハイフレットで音が狂いやすい。
- 6弦あるとウクレレ弾きにとってはかえって弾きにくい。
- ギターとチューニングが違うから、ギター弾きにとっても混乱する。
- どちらかと言うと、ソロ演奏向き。教本も少ないので、初心者にはあまりオススメできない(5カポ曲を除いて、コード弾きは結構大変だと思う)
実は『ギタレレ』はヤマハ製のモノだけ
ギタレレは商品名であり、本来『Yamaha GL1』の事を指します。
一般的には『6弦テナーウクレレ』や『ミニクラシックギター』と表現しますが、『ギタレレ』の名が広く浸透してきているため、ここでは『ギタレレ』という名前を使わせて頂きました。
ぼくの使う『ARIAのギタレレ』は『G-Uke(ジー・ユーク)』というのが正式名称です。14フレット接合で価格も安いので、音色と赤っぽい色が嫌いじゃなければこちらが断然オススメ。コスパはいいんですけどね、名前が流行らなそう……(^_^;)
ハイエンドの製品も存在する
一般流通品ではありませんが、ビルダーさんがハンドメイドで作ってる場合もあります。
写真はハンドクラフトギターフェス2015の占部ウクレレブースより。可愛いインレイと0フレットが目を引きます。お値段は……(笑)
山野楽器には何やら高給そうなギタレレが!#サウンドメッセ pic.twitter.com/uKgRHbeVBY
— あーとく (@mrsurprise82) 2019年5月11日
こちらはサウンドメッセ in 大阪2019の山野楽器さんのブースより。こちらもなかなか高価ですなあヽ(゚Д゚)ノ
コメント
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